81-28 呼吸に調子を合わせる

呼吸に調子を合わせてみました。

二人に棒を持って貰い 

吐く息に合わせて棒を押し下げます。

成人男子二人で持たれた棒は 

そのままでは下がりません。

が、息を足元に吐くようにしますと

動画のように押し付けられます。

もちろん この二人が無意識に私に調子を合わせてくれた

と言う可能性は否定できません。

ちなみにこの時 私は何でか痛風の症状が出て

びっこを引いています。

元々右足に痛風が出ていたのですが

前日から左足にも出て、両足ともはれ、

歩くのにも不自由な思いをしていました。

と言うことを考慮して見て下さい。

令和3年7月28日

81-27 按に竜爪掌を使う

私が学んだ太極拳では按をする時 

手首を脱力させ指先を垂らした構えから

按を発していました。

他の流派の太極拳と違うので不思議でした。

今思うと

これは按に竜爪掌を使っていたからなのですが 

當時はそのことに氣がつきませんでした。

その當時も我々の太極拳が八卦掌の影響を受けていると言うのは

知識としてはあったのですが

實際には何もわかっていなかったのです。

さてこれは手首の力を抜き、

指先を垂らすのですが  

その時 心持ち小指側を下にし、

人差し指側を上にします。

これで「沈肩墜肘」が完成します。

この「沈肩墜肘」が出来たら

竜爪掌による按勢は完成したようなものです。

動画では推手を使って

竜爪掌による按勢の説明をしています。

それだけではなく拳も竜爪掌を使っています。

正確には見た目は拳、

中身は竜爪掌なのです。

簡単に相手を跳ばしていますけど

これが 竜爪掌の凄さです。

  令和3年7月20日

81-26 ワクチンの接種に行って来ました

今日、午前中 近くの接種会場で

第一回目のワクチン接種をしました。

あとは3週間後に2回目をして完了です。

今のところ副作用は出てません。

私はこのワクチン接種は

社会不安を取り除くためのものと思っております。

ワクチンを接種することでみんなが安心するなら

まあいいか、と思っております。

81ー25 功を使う

功を使うと言うことは 

功を深めると言うことと重なる部分もあります。

今回は具體的に

どのようにするのかを紹介していきます。

動画を参照して説明していきます。

後脚の裏を地面に押し付けた時と、

ただ置いてる時との違いを見てください。

ただ地面に足を置いて按出してる時は 

按が効いていません。

それに反し、

後脚をしっかり地面に押し付けてる時は 

按が効いています。

これは弓剪歩の場合ですけど、

三體式の場合は前脚を押し付けます。

この場合の注意としては足裏を押し付ける時

重心を掛けてはいけないと言うことです。

重心を掛けて足裏を押し付けるやり方が

やりやすいものですから ついやってしまいます。

これは注意してください。

このような體の使い方を意識しなくとも出来る、

と言うのが功を積んでると言うことです。

また軽く足裏を押し付けてるようでもものすごく重い、

と言うのが功が深い

と言うことになります。

                  令和3年7月6日

81の24    技の前に

このブログや動画で色々なことを

紹介しているわけなんですけど 

實際やってみると

これがなかなかできないのです。

これはなぜかと言うと功が不足しているわけなんです。

功には筋トレなどの外功法と

呼吸や意識を繊細明瞭化していく内功法があります。

内功とは全身の神経を活性化していく事なのですが 

これには呼吸の助けが必要です。

自分の身體を自由に操る事なのです。

相手を押すときに

手首や肘、肩、肩甲骨、腰、太腿、膝、

足の裏など多岐にわたる部分を

自分の思うように操作していきます。

ですから手の部分だけをとってみると

ほとんど力は入れてないように見えるのですね。

このための時間が

早い人で10年はかかるでしょう。

筋力を使って技の補完をしているレベルなら

もっと早く仕上がります。

ホームページは      https://sekijuku.com    からどうぞ

             令和3年7月2日

81-23 令和三年6月25日

新しいブログです。それぞれの特徴についてみてみます。

太極拳が他の拳法に比較して際立っているのは

化勁であると言ってもいいでしょう。

化勁とは文字通り相手を化かしてしまうものです。

相手に手首を掴まれた時、

引っ張られた時、

押された時、

突かれた時、

それぞれ相手の動きや力を無力化し、崩す方法です。

形意拳を特徴づけるのは發勁です。

主に沈身を用い、強大な勁力を発揮します。

腰や肩、意識を一気に墜として使うのを多とします。

突くより墜とせ、となります。

八卦掌はその歩法による変化と

上腕部と肩甲骨を横方向に開いての發勁です。

形意拳が縦方向の動きを使った發勁なら、

八卦掌は横方向への發勁が特徴的です。

その結果、

太極拳や形意拳が身體の正面に拳打を打ち出すのに対し、

八卦掌は側面への拳打が多くなります。

そのことを八卦掌では避正斜打といい、

八卦掌の技術的な特徴ともなっています。

正面を避け、斜めを撃つというわけです。

なお今回のブログの前に

アメブロに2回ほど投稿しています。

アメブロのアドレス は   https://ameblo.jp/teraherutu0519/ です。

      令和三年六月二十六日

八十一の十八 體術についての示例

實際に體術を使って技を仕掛けてみます。

柔道の足払いを例にとって説明します。

普通 足払いというと自分の足裏で

相手の足首付近を蹴飛すようにして払っています。

しかし また別のやり方もあります。

この動画では相手のバランスを崩すようにして

倒しています。

人間は少しでも押されたり、

引っ張られたりすると無意識に動くものです。

その無意識下での動きに少しでも干渉されると

思わずバランスを崩すのです。

この動画では相手を動かすのではなく 

自分が動くことで相手に察知されることなく

干渉してます。

背負い投げや肩車でも

相手の無意識下の動作に干渉することで

技をかけられます。

このことは三船久蔵十段の柔道の動画でも確認できます。

なおこの私の動画では

技の原理を紹介するものであり

實際に使用するのには

多大なる修練の時間を持つことが要求されます。

もう一つは正拳突きです。

これはシンクロを使います。

腕を伸ばす動きに合わせて

突きを出します。

動画では押してるように見えますけど

押しただけでは動きません。

腕の動きにシンクロさせてます。

              令和三年五月十八日

八十一の十七  氣を使う方法と體術を使う方法

武術には筋力を使って技を仕掛ける方法と 

どちらかというと力を抜くことで

技を掛ける方法とがあります。

更に意念、氣を積極的に使うやり方もあります。

この力を抜くことで相手に技を仕掛ける方法とは 

意識的に膝の力を抜くことで

相手に感知されずに技を仕掛けることが多いですね。

前回の推手の動画で相手にマウンティングするとき、

力を入れずに肘を動かし

マウンティングしてるのもその一つです。

氣を使う方法とは、

以前 エネルギーの槍で相手を崩す動画を載せてますので

それを参照してください。

太極拳では氣を使うと言われてますが 

私見では體術九割、氣一割くらいではないかと思います。

形意拳もそれくらいです。

八卦掌は氣が九割、體術が一割、但しこの八卦掌は

私が学んだ 張俊峰老師傳のものに限りますけどね。

       令和三年五月五日

八十一の十六  推手 平円

前回に続いて推手の平円です。

立円が相手の按を縦に誘導、変化させるのに対して

平円は横に誘導、変化させてます。

實際は縦でも横でもなく

縦のような、横のような動きです。

この時 横に誘導するのに腕力を使うのではなく 

肘を引き抜くようにするといいです。

また受けから攻めへの変化は緩やかに、

徐々に行います。

相手に氣づかれないように 

太極図の陰陽の変化そのものですね。

肘を柔らかく使い 

自分の小手を相手の小手にマウンティングします。

動画では棒を木刀がわりに構えても、

相手にマウンティングしてます。

これらも推手の応用になります。

     四月二十九日

八十一の十五  推手 立円

立円推手の要領です。

まずは形式を覚えてもらいます。

攻め手は按でいいのですが

受け手の方は小手で受け、斜め後方に流します。

この時 腕力で流そうとせず 身體をほとんど九十度廻して 

小手は添える程度にしておきます。

小手で誘導する感じがよろしいです。

受けから攻めに転じるときは肘を柔らかくして内側に入れ、

相手の小手にマウントするようにします。

この時 腕に力が入っていると外側に弾くような動きになり 

マウンティングが出来なくなります。

マウンティングが出来てないと

相手の小手を押さえられなくなりますから 

単なる力比べになってしまいます。

小手を押さえることが出来ますと、

動画のように相手を崩す事ができます。

  令和三年四月二十一日