82-3 対打の準備

これまでに全く撲り合いをしたことがない人

(普通、そうなのですが)は

自分が撲られると思うだけで恐怖で身が竦むものです。

身體が固くなり動作も鈍くなるのです。

これを何とかしなければなりません。

この場合は目の前に出てきた拳に対応する稽古です。

そのために考え出されたのが組手です。

もっと丁寧な言い方をすると約束組手です。

約束組手は技の使い方の稽古と

一般には捉えられていますが 

初心者に於いては相手の攻撃に対して脅えない、

立ち竦まないようになるためのもので、

恐怖に慣れ、且つ 立ち向かえるようするのを

中心にするべきなのです

それは恐怖に怯える事なく

立ち向かえるようにするための稽古の第一歩なのです。

これが出来るようになると技が正確に

自由に使えるようになるのです。

相手の突き技に対して冷静、

正確に防禦技を使うのですが、

この時 手や肘 腕の形、位置、動きの軌跡を正確に準えるように

細心の注意をしながら稽古します。

ここが正確に出来るか否かで

その人の上達が決まると言ってもいいくらいです。

ここを雑にすることで技の崩れが始まるのです。

後での修正はほぼ不可能と言ってもいいくらいです。

そのために相手の攻撃を受け損なっても

怪我をしないように

間合いは通常より大きく摂ります。

恐怖に慣れてきたら徐々に正規の間合いに戻していき

相手の攻撃を受け払うようにします。

       令和4年1月17日

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください