八十の三十一  死角に移動

前回の続きになります。

相手に接触したら そのまま即座に死角に移動します。

ここのところをもう少しわかりやすく

状況を説明します。

相手に触れたら

(この場合、相手の自由を制約できるように 

自分の手首を相手の手首と接触させます。)

相手に一定の圧力を加え、その状態を維持したまま、

死角に移動する訳です。

この一定の圧力というのが大切なのです。

というのも弱ければ逃げられるし、

強かったら相手は反撥するし、自分も動けないのです。

それで つかず離れずの微妙な感じを

維持する必要があります。

この感覚が掴めたら 相手をコントロールし易いのです。

と言いますのもこの状態にしてやると 

相手に錯覚を起こさせて

感覚を一時的に狂わせることができるのです。

このような技術は古武術には多いですね。

その後 接触したまま相手の手首や腕を誘導して

無害化しながら死角に入ります。

我々のところでは背勢に入るとか 

背勢を取ると言います。

ちなみに背勢は敗勢に通じます。

これが相手に密着しながら制圧する という意味です。

    令和二年八月十四日

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