この動画では扇風機の位置を変えて
氣の流れを変化させ、
それが實際に吾々にどのように影響を
及ぼしているのかを確かめています。
まず西北と東北に扇風機を置いた場合です。
押されると真ん中の人は簡単に動いてます。
次は西南と東南に扇風機を置いて
風を當てて押してみると見ると
しっかりしています。
このことから次のことがわかります。
拳法の武技を修得する場合
下肢がしっかりしてる方がしっかりした
突きや蹴りになる訳ですから
基礎はしっかりした方がいい訳です。
すると 西南と東南に扇風機を置いた方が
しっかりした突きや蹴りになるはずだ、
というのは容易に想像できるでしょう。
内功を利用して武技を修得しようとするのに、
氣の流れに無頓着というのはいただけません。
もっと積極的に活用しましょう。
ちなみに扇風機のスイッチを切って無風にすると
また身體がぐらついていますから
この場合の風の有効性は明らかです。
令和二年七月二十四日