80-3 個別技を使うには

個別の技は全体と切り離して訓練しないと なかなか上達し難いのです。

なぜならば 實際の闘いの最中では闘うのに精一杯で

威力の向上とか間合いとか運足とか駆け引きとかに氣を配っている

余裕はありません。

そのため闘いの流れの中で全体から切り離して

ある特定の部分だけを個別に技として訓練します。

 

しかしながら、技としてのレベルも上がり

威力もありながら なぜか實戰には使いにくいのです。

 

なぜならば拳の威力が最も大きくなる間合いで相手に當てるのは

相手も動いているし、反撃もあるし、ということで

なかなかに難しいのです。

 

通常は相手に當てることを優先してしまうものですから、

最も威力の出る距離で當てることが二の次になってしまうのです。

 

しかも 相手からの反撃を考慮しながらですから

なかなかに有効な攻撃にはなりません。

そのためには 相手の攻撃を無力化して身體を安全な状態に置き、

威力が最大になる間合いからの攻撃を仕掛ける、といった稽古を

する必要があります。

 

そのためには条件を設定してやる約束組手が最適なのです。

これは上達の程度に応じて条件を変える必要があります。

具体的には上達するにつれ、反撃が難しいように条件を設定するのです。

約束組手の考え方については次回に書きます。

                                   令和2年1月17日

 

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