今回も樹木を使った八卦掌の練功法の説明です。
いつも言ってる事ですけど
自分にとって必要な練功を
必要なだけやるのが正しいやり方です。
私のところでは腰を創るというのを重視しています。
それは腰が出来ると力を有効に使えると思うのです。
具体的には身体を斜めにした半身という構えですね。
これにより身体が弛み、伸びが生まれます。
さらには指先が強靭になり、指突を有効に使えます。
半身になる稽古では棍を尻に當て、
樹木に纏わり付くように歩いてます。
これで50歩進み、1リットルの水を入れたペットボトルを
両手で掴んで50歩歩きます。
ここで一番目の套路の表をやります。
逆方向に50歩棍を尻に當てて歩き、
1リットルの水を入れたペットボトルを掴んで50歩歩いて
套路の裏をやります。
最後までやると合計1600歩となります。
このペットボトルは徐々に重くしていきます。
最終的には5Kgほどで一応完成です。
今度の日曜日は大阪城公園は
トライアスロンの競技会場となりますので都島で行います。
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