今回は樹木をつかっての練功法をいくつか紹介します。
まず小手を鍛えます。
樹木に擦り付けたり、叩きつけたりします。
最初は軽く、徐々にきつくしていきます。
体當りは特に十分稽古します。
この練功法は特に決まったやり方はなく
自分に足りないものとか、必要なものを自分で工夫して
やってください。
必要は発明の母、ということですね。
そう言った意味で
どんどん新しい練功法が編み出されていくでしょう。
それからこれらの練功法は
全てを一律に行うのではなくて、
自分に必要な時期に 必要なだけ行います。
ある時期には必要だったものが
上達するに従って必要なくなるものも多々あります。
自分の上達に合わせて選んでください。
明日の稽古は通常通りです。
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