八卦掌の練功法には重たいものを掴んで功を積む、
と言う練功法があります。
泥土玉掌と五抓石練指と呼ばれるものです。
言い伝えではこの練功法の創始者は
八卦掌二世掌門人の程廷華であるとされてます。
泥土玉掌は泥の桶の中に双掌を突っ込んで泥を付けて
型を練るもの。
五抓石練指とは石に五つの穴を開けそれを掴みながら
型を練ります。
これにより双掌の鍛錬を行いますが、
通常 毎日やって1年ほどで功が成る、と言われてます。
実際はもっとかかるみたいですね。
明日の稽古は通常通りです。
棍や剣はしばらく不要です。
5月19日の日曜日は午前中から都島です。
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