79.6 密着しての体さばき(H31.1.29)

まず 次回の稽古予定です。

都島で午前中行います。

その後 プチ新年会です。

食べ物、飲み物は持ち込みで。

少しでいいです。

会費は千円ほど。大家さん関係のフランス料理店からの肴代に当てます。

 

さて体捌きです。

色々ありますが簡単なものから。

❶手首を掴まれたら?

擠で対応します。

❷両手で押されたら?

掤で対応します。

というようにです。

対手というやり方が役に立ちます。

 

余談ですけど太極拳の名手、高手の方々の実戦的な戦績は

あまり捗々しくありません。

その理由の一つは功の問題です。

浅すぎるのです。

 

もう一つは実戦を想定した稽古をしてません。

例を言うと 相手は動き回っています。

その動き回る人にどうやって拳打を当てるのか?

当てられたとして威力を効かせられるのか?

の研究が皆無なのです。

残念ながら。

 

強いと豪語する人は多くいますが

このようなことを地道に長年研究してる人は

ほとんどいないのが現状です。

 

それでは2月3日にお会いしましょう。

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79.5 対手 『立円』(2679.1.21)

化勁の実際の例です。

 

太極拳、八卦掌、形意拳では

体力差や、年齢による不利益

反射能力等の不利益、

ラッキーパンチなどの不確実性を除去するために

離れて闘うことを捨て、

密着しての闘いを構築することを選びました。

 

ただ 密着することによって生ずる諸々の不都合を

解消すべく考え出された一つの方法が対手です。

 

推手と書くこともありますが

組んで ペアで稽古することから

ここでは対手と呼ぶことにします。

 

また按出するときに、バックスピンを掛けて

使ってます。

圧ともいうようですね。

 

それから 私の拳法団体は 『平法 樂鍠關塾 』と呼んでます。

これは平法は兵法の誤記ではないか?という質問がありました。

 

お答えします。

 

兵法は つわものの法 と書きますが

平法は

『たいらかな法』、

もしくは 『たいらげる法』、と書くのです。

 

『たいらかな法』が私の団体の名称ですから

誤記されないようにお願いします。

 

さらに 『平方』 樂鍠關塾と誤記されることもままあります。

 

平方根ではないっちゅうの。

 

次回の稽古は大阪城公園がマラソン大会のため

都島で行います。

またその次の2月3日の稽古も都島です。

お間違いないように。

 

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79.4 化勁とは  (2679.1.15)

密着しての闘いとなると体の大きい方が有利になります。

押し込まれたり潰されたりします。

 

身体が大きくて 体重のある方がいいですね。

 

そこで此の不利な状況をなんとかするために考えついたのが

化勁という概念です。

 

化勁とは相手の力を弱める、

無にする、

あるいは力の方向を逸らす、

というものです。

 

対手というのはそのための具体的な方法なのです。

 

良く出来てますね。

 

太極拳という拳法は。

 

これは他の八卦掌とか形意拳などでも考え方は同じです。

 

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79.3 明日の予定 (2679.1.12) 

明日はいつも通りです。

 

さて、型を実際に使う場合です。

 

その前に太極拳、八卦掌、形意拳ではどう闘うのか見ていきましょう。

 

我が太極拳や八卦掌、形意拳では年齢による

体力、反射能力の劣化を想定した

戦闘法が考えられてます。

というのは離れて闘うと体力や反射能力の劣化をカバーし辛いのと

ラッキーパンチを貰ったり、奇襲攻撃を喰らったりしやすいので

密着しての戦いとなります。

 

密着しての戦いとなると、

通常は体力任せの押し合いになったり、

投げたり、

組み合ったり

関節を極めたり、締めたりとなります。

 

それを我が太極拳や八卦掌、形意拳はどう対処したのか?

 

ここのところが理解できてないと

何十年武術をやってもさっぱり・・・・・・となります。

 

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No.77 型を散打で使う(N2679.1.9)

形意拳や太極拳、八卦掌を稽古して

ある程度 技が使えるようになると

スパーリングで試してみたくなりますね。

 

しかし 実際にやってみると上手くいかないものです。

約束してやってみると上手くいくのになんでだろう?

と思ったことはありませんか?

 

基本、約束組手、自由組手とやってるのに

なぜ上手くいかないのか?

 

これは古今東西みんなの悩みの種です。

 

南郷継正師はこれをコンビネーションと捉え

論理的な稽古法で解決しました。

 

本質の理解と基本の徹底的な反復練習がその全てです。

 

これでもいいのですが

私はさらに功の深さ、

功の積み重ねを加えました。

 

当然ですが功には、

内功と外功があり

我々は内功重視のやり方です。

 

また スパーリングをやってると

当たっても効かない、

相手の攻撃を避けられない、

ということがよくあります。

 

論理的な稽古では、

相手に効くようなやり方で当てる、

こちらが対応できないような状態では

相手に攻撃されないようにする、ということです。

 

これには対手という稽古がいいのですね。

 

その場合 交手から始まりますが

これがミソです。

 

 

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