No.45 下圧(H30.7.30)

按勢の時 手首で押さえつけるようにしなさい、

と言われます。

これを下圧と言います。

この時 手首、剣道でいう小手の部分だけではなくて

小手の奥、臂の部分も同時に圧するようにします。

更に 腕の付け根、上腕部ですね

ここも使うともっと効きます。

女性ではここの贅肉を振り袖とかいうらしいですが。

この動画のように小柄な女性でも効きます。

按だけではなく、採という動作でも効きます

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No.44 技を極める (H30.7.26)

先日  小倉HOSに行ってきました。

この動画に映ってる人たちは 皆 初心者です。

私もこの教室は過去三度ほどお邪魔してるだけです。

その人たちでもこれくらい技が極まるのですね。

皆さま お孫さんがいてもおかしくないというか

お孫さんも大きくなってるというくらいの

元気なオバちゃま達です。

 

最初の人の技はプロレスでよく見かける

「指折り」です。

脇を締めて指を固め、

手首を逆に極められると抵抗できません。

一気に潰されてしまいました。

次の人も脇を締め

指を固めてるのですが上向きに極めてます。

思わず跳び上がりました。

 

次の二人は首を絞められてからの「背負い投げ」です。

多分二人とも柔道は初めてだと思います。

首を絞められた時

腰を引き、お尻を私の体に当て

背中を丸めるようにして腰を落とします。

随分体格差がありますが

あれで良いのです。

小柄な人はちょっと腰を下ろすだけで

身体が宙を舞います。

これぐらい体格差があると

もっと慣れたら「肩車」で投げることも簡単です。

 

ポイントは腰を作ること、

脇を締めることです。

 

小倉HOSの住所です。

近鉄京都線小倉駅下車、です。

〒611−0042

京都府宇治市小倉町西浦58

TEL 0774ー20ー1882

 

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No.43 呼吸法の実際(H30.7.23)

呼吸と実際の武技とを組み合わせて見ました。

 

套路全体と

呼吸を組み合わせることも可能なのですが

長すぎます。

 

それで一つの型、

技法と呼吸を組み合わせてます。

通常は一つの動作で

引く時は吸う、

突くときは吐く、

で行うことが多いのですが

この動画では

引く、突く、の一連の動作を

一度の呼気で行ってます。

 

当然動きに途切れがなく、スムーズになり

一筆書きみたいになってます。

また 一度の呼気で動作を行う関係上

長く吐かねばなりません。

 

そのためには力を抜き、

緩やかに 柔らかく動く必要が

あります。

 

練りの稽古になります。

 

太極拳の演武が

緩やかに 粘るように途切れなく動くのには

このような理由があったのですね。

 

このような動きの中で

正拳突きで當ててみました。

 

威力が向上してるのが見て取れます。

 

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No.42 練りの示例(H30.7.17)

練りの示例です。

形意拳の劈拳に練りを籠めて見ました。

 

形意拳では 両腕を擦り付ける様にして

打ち出します。

この時 粘る様に擦るのです。

さらに 腕だけではなく、

胸とか脇腹も粘るように擦って打ち出します。

 

これにより身体に伸びが出来、

大きく動けるようになります。

間合いを大きく取れます。

 

身体は半身になり、

跟歩の時

腰が崩れないように注意します。

 

まあ、どちらかというと

形意拳を太極拳風に練武してる感じですね。

 

普通は大きく跳び込むように打つと

腰が崩れて

相手に拳打が當っても効かないのですが

この動画のように

跟歩して腰が崩れないように打つと

相手が跳びます。

この、腰を崩さないための身体創りが

練りの効用なのです。

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No.41 跟歩 (H30.7.10)

形意拳の跟歩の説明です。

今までもこの跟歩の説明はして来ましたが

私の研究が進んでもう少し内容が深くなってます。

陳孺性師はその著書「太極拳の科学」という書籍の中で

形意拳の修行者は拳を壁に当てて後脚をトンと踏むと、

壁が大きく振動する、と記してます。

私もその真似をして見たのですが

中々 上手くいきません。

 

通常の運動的な身体の使い方ではダメなのです。

スポーツではあり得ない様なやり方で

出来る様になりました。

 

重さを使うのですが我々が普通やる様な方法では

全く出来ないのです。

 

発想を変えろ、と言いますが

これがなかなかの難事でした。

 

解ってみると成る程、思うのですがねえ。

 

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No40. 練り ( H30.7.9)

今回は練りの理解を深めてもらうために

ご飯を用意して見ました。

飯粒を潰して練るのですが

力をご飯つぶに直角に押し付けるのと

捏ねる方法とがありますが

どちらも充分ではありません。

直角に押し付けながら捏ねる様に潰すのが効果的です。

 

臼で餅を搗く場合でも

蒸した餅米を臼に入れ、

杵で押し潰し捏ねまわし、

ある程度米粒の形が崩れてから

本格的に搗き始めます。

臼の内面は球状になっていて

杵が當たると斜めに滑る様になってます。

このため米粒を効率よく潰し、

捏ねられる様になってます。

 

 

日本刀の反りの様な働きをするのですね。

直角に力を加えても斜めに働き

より少ない力で大きな効果を出す、いうことです。

 

これを正拳突きでやって見ます。

ストレートに拳を當てるだけのやり方と

拳が當ってから捏ねる様にするのとでの

威力の違いを試しています。

 

動画でも捏ねる様な突き方の方が

威力があるのが判ります。

ご飯粒を押し潰し捏ねる様に突くと

相手の身体が吹っ跳んでます。

 

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No.39 練功法の比較 (H30.7.3) 

まず断っておきますが

これは私が理解出来てる範囲での比較になります。

 

色々な練功法の効果を試して見ます。

 

肱を曲げて立ってもらい、

その手首を掴んで引っ張ります。

その時の肱の伸び具合で試します。

 

一、四股を踏む。震脚ですね。

二、腰を創る。半身です。

三、腰を沈めます。沈身です。

四、身体を練ります。練身です。

 

一応この四種でやって見ました。

 

それぞれに効果がありましたが

このテスト法では 四股を踏むのと

身体を練る方法が効果が高かった様です。

 

特に身体を練る練身法は効果が顕著に現れました。

以上です。

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