八卦掌関連の資料を漁ってたら
解らなくなってきました。
持ってる資料の誤字、脱字が多いのです。
単なる噂話程度のモノを掲載してる感じです。
活字の資料もアテにはならないな、
と思いました。
しかし現在 コレが八卦掌の
最高最新レベルの資料でしょうな。
それにしても 名人達人が指導した場合
どうしてレベルが低くなるんでしょうね。
どの世界でもそうなんです。
極真会館でも大山倍達師の弟子で師ほど強い人は
出てません。
❓です。
コレは修行の方法が不味いのだと思います。
師匠の教えは確かに師匠の経験から出た、
独自の修練方法があるのですが、
殆どの場合、
師匠の現在のレベルの、自分には役に立つけど、
弟子には不完全な稽古法が多いのです。
何かが足りないのです。
そこにはどうしたら自分と同じレベルに到達できるのか、
の方法がないのです。
自分が色々苦労してやっと八卦掌に辿り着いたのなら
その色々の苦労を弟子にもさせるべきなのです。
八卦掌を最初から教えるべきではないのです。
八卦掌の完成形を最初から教えるのではなく
色々の拳法の部分から八卦掌という
一大拳法体系を作り上げた、
当に その苦労こそが弟子にも必要なのです。
仮に最初から八卦掌の完成形を教えられても
内容がカラッポの為、さっぱり解らないのです。
コレに反して色々の拳法の部分を基にして
八卦掌を作り上げた場合、
時間は掛かりますけど
出来上がったらすぐ自分のモノ、となります。
というのも 形や用法など、
何故どの様な訳でこのようになったのか、
しっかり理解し、納得できますからね。
解りますか?この論理が。
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