練功法のことです。
八卦掌をやってて どうも動きが小さいな、と感じてました。
それで あれこれイジってて ふと思いついたのが
この練功法のことです。
八卦掌的表現法を使えばネイ旋練伸法となります。
八卦掌ではネイ旋と言いますが
太極拳では纏絲と言います。
ネイの文字が変換不能でカタカナで表記しています。
手偏に寧の旁です。
通常 捻ると硬くなります。
それを柔らかくして引き伸ばします。
イメトレで、捻ったら緩む、
捻れたら柔らかくなる、と自己暗示を掛けます。
効果は絶大です。
この結果 私は太極拳を大きく演じられる様になりました。
技の効きも顕著になりました。
武道の世界では技は大きく学び
小さくまとめて使え、と言われます。
大きく身につければ年を取っても衰えることはないが
矮小な技は変質してしまい効かなくなるのです。
結果力技になるか 年齢の所為にして引退、となるのです。
まあ大きな技は気持ちも大きくなるし、
人間も大きくなります。
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