土台です。
拳や掌打の威力向上のために必須です。
ただ他所のところではあまりうるさく言わないようです。
しかし土台の重要性は
土台の論理的解明が進めば進むほど無視できなくなります。
余談ですけど相撲の四股と摺り足の稽古は
この土台の修得に最適です。
この動画では足の指で地面を攫むということを
説明しています。
ただこの言い方ではピンとこない向きもあろうかと思い
鳥の足の様にと説明しています。
鳥が木の枝に留まっている状態、
枝をしっかりと攫んでいます。
大型の猛禽類になるとその握力は150kgにもなるとか。
この値は相撲取りの体重に匹敵します。
つまり相撲取りをぶら下げて飛べるということ、
すごいですね。
その感じで立ちなさい、ということ。
しかもこの様にして立つと、
腰が捻れないのです。
腰が創れます。
半身にしても安定します。
柔道でいう自然体とはこの様な状態ではなかろうか?
と思います。
HPは
からどうぞ。