No.7 習得の順序(H29.12.19)

これは論理の話になりますが

拳法を習得する場合、

どのような過程を経て身につくのか?

意外とわかってないようです。

 

私は以前、自分は何がわかってないのか?

何が知りたいのか?

ということを真剣に悩んだ時期があり

色々な分野を探求したことがありました。

 

太極拳の特性から力を使わない、ということで

まず超能力、宗教、精神世界、スピリチュアル、

ヨガ、断食、水垢離、などなどです。

 

そして最後に南郷継正氏の哲学と認識の論理に至って

やっと自分の求めていたことがわかりました。

三〇年近くかかっています。

 

おかげでそのあとは樂でした。

まず土台の論理から土台を強化すること、

次が武技の強化、威力の向上です。

触っただけで跳ぶということから

実際に触っただけで跳べるようにします。

氣功もこの時習得できます。

それからこの武技を実際に使う。

具体的には約束組手ですね。

それと間合いの習得です。

運足も必要になります。

 

この間合いと運足は

約束組手を実際に考えるようになって

現実に必要性を感じるようになります。

 

この場合も後になってから

武技の威力を向上させるのに

間合いは、とても重要なんだと気がつきました。

 

自由組手は武技の威力が向上するに従って

やらなくなります。

 

理由は危険だからです。

 

自由組手をしても危険じゃないのなら

武技が一撃必殺のレベルに出来上がってないのです。

 

HPは http://sekijuku.com

からどうぞ。

No.7 習得の順序(H29.12.19)” への2件のフィードバック

  1. 最後に書いてある
    「危険じゃないのなら まだ組手をするべきではありませんね。 出来上がってないのですからね。」
    これは、その前の文章と矛盾しているように読めるのですが、これで正しいのでしょうか?

    いいね

    1. 誤解を招くような言い方で申し訳有りません。
      これは組手とはなにか、試合とは何か、
      ということを説明してからでないと
      誤解しやすいですね。

      では 組手とはなにか、というと
      出来あがった武技、この場合は拳、掌打、蹴りなどですが、
      それを実際に使えるようにするためのレッスンなのです。

      正拳で瓦や、ブロックが割れたとしても
      自由に動き回っている人間に当てることは
      難しいのです。

      まして、それで当てられたとしても
      ブロックが割れる威力を維持したまま当てられることは
      ほとんどありません。
      これがフルコン空手で実戦的な組手をしても
      怪我人が殆ど出ないし、また死人が出ない理由なのです。

      もし本当に怪我人や死人が出るレベルで当たってたら
      救急病院や火葬場は大忙しですからね。(不謹慎な物の言い方で申し訳ない)

      一撃必殺とは言ってもなかなかそうはならないのです。
      一撃必殺の威力が損なわれないように当てる、
      というのは 中々難しいのですね。

      そのために「当てる」という稽古を
      約束組手の中で
      一つの課題として
      取り出して訓練する必要があります。

      少しまとめてみます。
      一つ目はまず武技を当てられるようにする。
      二つ目は当てた武技が一撃必殺のレベルになるようにする、
      これは口伝などで各流派に伝わっていると思います。

      また以上のことから
      試合というのは文字通り「技」の試し合いということです。

      その後で勝負を競うとなります。

      ですから初心のうちは技の試し合いが試合となり、
      十分熟練したものでやっと勝負で勝ち負けを決める
      いわゆる通常の試合となるわけです。

      ですから技が一撃必殺レベルに仕上がっていないものは
      技などないわけですから試合の意味がない、ということですね。

      いい質問、ありがとうございました。

      いいね

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