No.4 バックスピン応用(H29.11.27)

今回はバックスピンの応用でサイドスピンを使っています。

バックスピンはタイヤがバックするように転がるようなもので、

軸は左右を向いています。

対してサイドスピンはコマが回るようなもので軸は天地を

向いています。

先ずはわかりやすいように短刀の木刀を使って説明しています。

その後で拳で打ってます。

軽く捻るだけで跳んでいきます。

またこれでは解りにくいのですが

腰が半身になるようにしてます。

この半身というのは

日本人の体型だと割と簡単にできるのですが

白人、黒人みたいな体型の人には難しいようです。

日本人をカニ、白人、黒人をエビに例えた人もいます。

言い得て妙ですな。

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No.3クジラの博物館(H29.11.23)

先日、太地町のクジラの博物館に行ってきました。

中々 氣のいいところで癒されました。

下の写真はナガスクジラの骨格の複製で全長26m、

重さは105トンにも達するそうです。

まさしく地球上で最大クラスの生物ですね。

シロナガスクジラはもっと大きくて全長36mにも達するのだとか。

もう圧倒されます。

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中では博物館とイルカやクジラのショー。

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また水族館もありました。

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アルビノのバンドウイルカや白いハナゴンドウが

水族館の中を泳ぎ回っていてそばに行くと近寄ってきて

愛嬌を振りまいてくれます。

可愛くて癒されますね。

写真は良いのが撮れず骨格標本になってしまいました。

帰りにザトウ鯨のフィギュアとマッコウクジラのキーホルダーを

買ってきました。

昼飯はマグロたっぷりのマグロ丼,、食べきれないくらいでした。

美味しかったなあ。

また行きたいですね。

H19.11.6 タンチュン勁の説明

タンチュン功とは杭を打ち込むように立つことを言います。

これによって攻撃技、防御技ともに威力が増します。

動画でご覧ください。

紐を踏んでますけど

この紐を踏みつけるように立つことをタンチュンといい、

そのような稽古を積み重ねることで得られる功を

タンチュン功といいます。

その時の力、勁力をタンチュン勁といいます。

 

この動画では踏んでる紐を引っ張ってます。

踏みつけてる方は引きずられないように力を入れてます。

これで踏みつける力を自覚できます。

 

この勁力が弱い場合、拳打に威力がありません。

 

しかし しっかり踏みつけることで飛躍的に威力がアップします。

この動画では軽く打ってるように見えますけど

実際、腕力はあまり使いません。

にもかかわらず強いのです。

 

ちなみに、体重があったほうが拳打の威力があるというのは

このタンチュン勁が強いからなのです。

この勁力は相撲の四股を踏むことでも強化できます。

 

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H29.11.1  斬撃力

これは斬るということの説明です。

カットの場合は切るですけど

スライスの場合は斬るになります。

 

その斬るです。

 

この間 直心影流17世の方の竹を斬る動画を見ていて

気がつきました。

スウィングしてないんですね。

手前にスライスしてるんです。

で、スパッと斬れる。

軽くスパッです。

 

他の人のは試し切り、

振り回してます。

うまく斬れる時もあるけど

叩き切り、ぶつ切りです。

たまに引き斬ってます。

直心影流17世の方のは試し斬り。

だからほとんど力んでない。

軽い。

でも名人でもたまに刃筋が狂う。

その時は斬り残してます。

 

いい動画でした。

 

さて考察です。

あの斬るという動作、

これは刃を食い込ませる、ということと、

刃を引くという動作の合同作用になります。

 

これは鋸で引き斬るのを実際に見てみると

よくわかるのですが。

 

で、ですね。

刃を食い込ませるだけではぶつ切りです。

刃を食い込ませながら引くことで斬れるのです。

 

余談ですが現代剣道の竹刀の素振りは

食い込ませるだけです。

引く動作がありません。

ここまで来てやっとわかりました。

剣道の素振りは元々は食い込ませて引き斬る、という

真剣の用法、操作法のための稽古だったのですね。

 

旧軍時代に陸軍の武道教官の剣道6段の某が

陸軍省内で軍務局長を刺殺したことがありました。

この時、相手は夏服でしかも丸腰だったにもかかわらず

斬り殺せなくて刃を素手で持って刺し殺しました。

自分の指も何本か落ちたそうです。

 

これもぶつ切りだったからでしょう。

 

さてこれが我が拳法と何の関わりがあるか、というと

この斬るという技術は実は掌打のバックスピンそのもの

なのです。

斬るようにして打つと相手が跳んでいきます。

どこでも軽く触るだけで相手が崩れます。

 

人間の考えることは同じだなあ、と思ったことでした。

 

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